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 発見が遅れがちな幼児の低視力に早めに気づいてもらおうと、山梨県立盲学校(甲府市)がチラシ「家庭でできる目のチェック」を作り、保護者に配慮を呼びかけている。

 盲学校によると、就学前の子どもは視力が低くても生活の支障は少なく、小学校に入学して初めて黒板や本の字の読みづらさに気がつくことが多い。視力は3歳くらいまでに急速に発達するので、見づらさに早く気がつくほど、病気の治療や支援のための教育が効果的にできるという。

 チラシはA4判で、「目を細める」「片目をつぶって見る」など目の病気のチェックポイントを解説。レンズやルーペなどの視覚補助具も紹介している。2万枚作り、県内の保育園や幼稚園などを通じて3歳児のいる家庭に配っている。

 担当の薬袋(みない)愛教諭は「盲学校では視力に関する相談や支援に力を入れている。不安なことがあれば気軽に連絡を」と話す。問い合わせは盲学校(055・226・3361)へ。

 

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