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 衆院の解散・総選挙に合わせ、北海道のホタテ産地の豊浦町で、地元特産の海産物の人気ナンバーワンを決める「海産総選挙」が10日、始まり、役場内にはポスター掲示場が登場した。豊浦町地域おこし協力隊のフェイスブック上でホタテなど魚介10種が立候補。「いいね」の数で人気順位を決める。投票は衆院選と同じ22日で、11日から「期日前投票」も始まった。

 立候補したのは他に、カキ、ウニ、カレイ、アワビ、ボタンエビ、サケ、ツブ、ヒラメ、毛ガニ。掲示された写真には、旬やおいしい食べ方などの「意気込み」が添えられている。

 町の商工観光課の岡本貴光係長(39)が以前から温めていた。解散に絡めて町特産の海産物をPR、さらに選挙の啓発につながれば、という狙いだ。「期日前投票」を経て22日午後8時までの「いいね」の数で1位を決める。「100万いいね」が目標だ。全投票者からホタテ3キロ(3人)や「日本一の秘境駅」として知られる同町のJR小幌(こぼろ)駅のカレンダー(10人)などを贈る。

 同課が「選管」を名乗り、どの候補もふるさと納税の返礼品になっていることをPRしつつ、「まず衆院選に投票してもらい、海産総選挙にも清き一票を」と呼びかけている。

 投票は豊浦町地域おこし協力隊のフェイスブック(https://www.facebook.com/toyoura.chiikiokoshi/別ウインドウで開きます)から受け付ける。(三上修)