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 ミャンマーでイスラム教徒ロヒンギャが集団追放されている。国連人権高等弁務官は「民族浄化の典型だ」と言明した。「民族浄化」はこれまでも世界各地で繰り返されてきたのに、国際社会はいまなお解決策を見いだせないでいる。なぜなのか? このままでは、ロヒンギャ危機は世界最悪の残虐事件となりかねない。

 おおよそ国際関係の基本は、ネーション(nation、国家、国民、民族)は自由に政治的立場を選ぶことができるという「自決権」に置かれている。国連憲章も第1条で「人民の同等な権利及び自決の原則の尊重に基礎を置く諸国間の友好を発展させる」と国連の目的を明記している。

 だが、自決権には本来守るはずの「自由」に反する問題が内包されている。

 学者間でも広く認められている…

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