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 今年度末で閉校になる県立名張桔梗丘高校(服部守賀校長、名張市桔梗が丘7番町)の生徒会が11日、文化祭の売上金16万4890円を、赤い羽根共同募金として名張市共同募金委員会に寄付した。

 文化祭は9月9日にあり、最後とあって市民にも公開された。模擬店の売上金は翌年の生徒会活動費に充ててきたが、最後の使い道について生徒会を中心に話し合った結果、全額を募金することに決めた。

 生徒会長の杉本早紀さん(18)は「45年間お世話になった名張のお役に立ちたい。最後の文化祭は地域の人にも来ていただきにぎわいました」。校長室で募金を受け取った募金委の古谷久人会長は「共同募金は70~80%が名張に配分される。福祉に利用させていただきます」と述べた。返礼に市社会福祉協議会の杉本丈夫事務局長が、生徒と教員らを合わせた200枚余りの「赤い羽根共同募金コースター」を手渡した。