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 福岡・博多の繁華街も夜が深まると、しだいに闇が広がっていく。ただ、大型商業施設のわきに、なかなか明かりの消えない一角がある。

 「どろんこほいくえん」

 白い壁には、そんな看板が掲げられている。

 午後11時すぎ、30代の女性看護師が小走りで玄関をくぐった。布団で寝入っている長男(4)をそっと抱き上げる。長男は眠い目をこすりながら、自分のリュックサックを探った。

 ここ「第2どろんこ夜間保育園…

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