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 大リーグのプレーオフは11日、各地で両リーグの地区シリーズ(5回戦制)があり、ア・リーグの第5戦では、田中が所属するヤンキース(東地区、ワイルドカード)がインディアンス(中地区)を5―2で破って対戦成績を3勝2敗とし、5年ぶりにリーグ優勝決定シリーズに進んだ。3番グレゴリウスが一回にソロ、三回に2ランを放った。ナ・リーグの第4戦は、ナショナルズ(東地区)がカブス(中地区)に5―0で勝ち、対戦成績を2勝2敗とした。

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 ナショナルズは先発右腕ストラスバーグが7回を3安打無失点、12三振を奪う力投を披露し、2勝2敗に持ち込んだ。

 前日の雨天中止がドラマを生んだ。ストラスバーグは6日のシリーズ初戦で好投した後、体調を崩して投薬による治療を続けていたそうで、この日の先発予定もロアークだった。それが当日の朝になって体調が回復。自ら志願してマウンドに上がったという。

 強い横風が吹き、小雨が時折降りしきる悪天候にも負けず、武器の快速球を見せてから変化球で仕留める投球。三、七回には3者連続三振を奪うなど、カブス打線を手玉に取った。

 エースの気合に応えたい打線は、三回2死二、三塁で4番ジマーマンが放った遊ゴロが失策を誘って先制。八回には8番テーラーに満塁本塁打が飛び出して勝利を手繰り寄せた。

 12日には本拠地の大歓声を背にして、決戦に臨む。(共同)

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