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 京都府は12日、同府向日市の倉庫に運ばれたコンテナ内から、外来種で強い毒を持つ「ヒアリ」とみられるアリ約1千匹が見つかったと発表した。うち1匹は女王アリとみられるという。業者が同日朝にコンテナ内の床や積み荷の表面などにアリがいるのを発見し、殺虫剤で駆除した後、府に通報したという。

 府によると、コンテナは9月30日、香港で貨物船に載せられて出港。積み荷は中国・海南島から別のコンテナで運ばれてきた毛布で、今月3日に大阪南港(大阪市住之江区)に陸揚げされた後、向日市の倉庫に陸送された。

 府は念のためコンテナ内で改めて液剤による駆除を実施し、周辺に捕獲トラップを設ける。これまでにコンテナ外では確認されていないという。