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 免許を取り消すべき交通違反者の行政処分を県公安委員会に無断で免許停止に軽減したとして、千葉県警は12日、交通部運転免許本部執行課長の男性警視(52)を本部長訓戒の処分とした。免許取り消しや処分軽減は道路交通法などで公安委の事務と定められており、県警は「遺憾。業務管理を徹底する」としている。

 県警によると、警視は昨年7月~今年4月、無免許運転容疑で摘発された21人について、県公安委に説明せずに、交通部長決裁で免許停止処分にしたという。いずれも普通免許を持っていたが、それでは運転できない職場の中型貨物車などを違法と知らずに運転していた。