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 将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(15)が12日、第76期将棋名人戦・C級2組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の5回戦に臨み、88手で勝利した。終盤、受けの達人で知られた「大名人」を思わせる「受けの決め手」を放ち、新しい一面を印象づけた。

 この日の相手は星野良生(よしたか)四段(29)。序盤の作戦家として知られ、新しい戦術を編み出した人などに贈られる「升田幸三賞」を受賞した経験もある。しかし、本局は藤井四段が軽快な攻めを成功させて、優位に立った。

 図は先手・星野四段が4八の飛車を5八に動かした局面。ここで後手・藤井四段には、△1六歩や△6六銀といった攻めの手段がある。こうした手で、決着をつけにいくことも考えられた。

 しかし、藤井四段は△3一金打と自陣を固めた。この手が、勝利を焦らない手堅い一手。星野四段は終局後、「全く見えていなかった」と明かした。

 攻めてうまくいきそうな局面な…

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