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 2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場で使われるひさしや観客席の実物大の大型模型(モックアップ)が13日、報道陣に公開された。デザインや質感、使い勝手などを専門家が検証しており、今後検証結果を基に施工が進められる。

 公開されたのは、各層の軒ひさしや観客席、スタンド出入り口など競技場の一部分。幅約3メートル、長さ約4・5メートルの軒ひさしの模型はスギを使っており、スタジアムへの風の流入などを検証。「森のこもれび」をイメージした観客席は観客が少なくても空席が目立たないよう、緑や白、茶色などの席を織り交ぜて構成する方針という。

 新国立競技場は現在、スタンドの鉄骨を建設中で、来年2月から屋根部分の工事に入る予定。