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 東京電力ホールディングス(HD)は13日、福島第二原発向けの配管部品として、データ改ざん問題を起こした神戸製鋼のグループ会社の製品が納入されていたと明らかにした。製品は、実際には計測していない検査データを記載して納入されていた。ただ、部品交換前で東電の倉庫に保管されており、「原発の安全性に問題はない」(東電HD)としている。福島第二原発は東日本大震災後、運転停止が続いている。

 東電HDによると、製品を納入したのは神鋼メタルプロダクツで、同社から報告を受けた。それによると、2016年9月から17年8月末までの部品の「寸法成績表」の一部で、実際には寸法を測定していないのに、測定したように装っていたという。