[PR]

 米欧など6カ国とイランが2015年に結んだイラン核合意について、トランプ米政権は12日、米国は合意にはとどまりつつ、イランにさらに厳しい制限を科すことを目指す方針を決めた。イランの核開発を制限している最長15年の期限の延長や、イランのミサイル開発を制限する国際的な枠組み作りを目指すという。

 ティラーソン国務長官が12日、明らかにした。ティラーソン氏によると、トランプ大統領がイラン核合意で問題視しているのは、▽イランの核開発は最長15年間制限されたが、その後に開発を再開する恐れがある▽弾道ミサイル開発の制限が合意に含まれていない、ことなどだ。

 トランプ氏はまず「対イラン制裁解除がイランの努力や活動に釣り合っていない」として、合意を認めない考えを示し、議会に合意を維持するかの再検証を促す。その一方で、合意の崩壊を招く制裁の再発動は議会に勧めず、合意の枠組みにとどまる方針だという。

 その上で、米国内法に基づく合…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら

こんなニュースも