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 栃木県那須町で登山講習中の大田原高校の生徒7人と引率教諭1人が亡くなった雪崩事故で、県教委の事故検証委員会の最終報告書の概要が13日、関係者への取材でわかった。講習会の主催者や県教委の体制の不備が事故につながったと指摘したが、引率教諭の個人責任については言及しなかった。最終報告は15日の検証委で公表される。

 報告書は事故原因について、春山安全登山講習会を主催した県高校体育連盟と管轄する県教委が、慣例任せで講習会を実施していた、と指摘。こうした組織のあり方が根源的な原因と述べている。一方、県警が業務上過失致死傷容疑で捜査中の引率教諭らの責任については言及していない。

 再発防止策については、事故に…

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