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 上田市の山本妙さん(41)は双子を出産以来、子育てに追われ、テレビや新聞をゆっくり見るひまもなかった。子どもたちが年長になってようやく一息ついた2015年7月のこと。衆院で安保関連法案の採決が強行されたニュースをテレビで見た。強引なやり方でも「連休が明けたら、国民は忘れる」などという与党幹部の発言を知り、「国民をばかにしている」と衝撃を受けた。

 ニュースに注目するようになると、いてもたってもいられなくなった。上田市で母親たちがつくるグループの勉強会に顔を出すようになり、長野市の母親たちのグループともつながった。「だれの子どももころさせない」を合言葉に、「安保関連法に反対するママの会」が京都で立ち上がったのを知り、一緒に「安保関連法に反対するママの会@信州」として活動を始めることになった。

 ママの会@信州に代表者はいない。事務所もない。SNSでゆるやかなつながりがあるだけだ。日頃の活動は、地元の与野党の国会議員を招いて座談会を開いたり、公園に子連れで集まって政治や暮らしのあれこれを話すピクニックをしたり。選挙前には、民進党や社民党、共産党に野党候補の一本化に向けた申し入れもした。

 子どもたちは小学2年になった…

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