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 アメリカンフットボールで「タックル変革」が始まっている。頭部外傷や脳振盪(しんとう)を防ごうという動きだ。

 9月、社会人のXリーグ中地区のIBMの練習を訪れると、コーチが持つダミーに向かって、守備チームの選手がラグビーに似たタックルを実践していた。顔を上げ、肩で当たる。

 「今までは相手の進行方向に頭を入れるのがいいタックルとされた。でも、それだと頭が下がり、ひざ蹴りされるなどして脳振盪などを起こしやすかった。だから顔を上げる」と山田晋三ヘッドコーチは説明した。顔を上げると視野が確保されて死角がなくなり、不意のコンタクトを受ける危険も減るという。

 そして、頭への衝撃を減らすために肩で当たる。ヘルメットをつけていても、頭への衝撃を繰り返すと、脳が次第に衰え、記憶を失ったり、情緒が不安定になったりする「慢性外傷性脳症」につながる懸念がある。ボクシングのパンチドランカーと同様の症状だ。

 IBMでは、このタックルを今…

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