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 世界第2位のハンバーガーチェーン米バーガーキングは現地時間の16日、日本での運営権を香港の投資ファンドに譲り、店舗を積極展開すると発表した。1990年代に日本に参入したものの販売不振で撤退。再進出後も店舗数は伸び悩み、3度目の挑戦となる。

 バーガーキングは世界100カ国以上に1万6千店を展開し、世界ではマクドナルドに次ぐ。日本には93年から首都圏を中心に出店したが、2001年にいったん撤退。07年の再進出後は、ロッテグループなどが出資する「バーガーキング・ジャパン」に展開を任せてきた。だがロッテグループは傘下に「ロッテリア」を抱えており、店舗数は全国で98程度にとどまる。

 今後の日本での店舗展開の権利は、香港の投資ファンドで、韓国のバーガーキングを運営する「アフィニティ・エクイティ・パートナーズ」に譲る。既存店の運営は、引き続きロッテグループが担う。米バーガーキングのホセ・シル社長は「世界で3番目の経済規模を誇る日本には大きな成長の機会があり、ブランド成長を加速させられる」と談話を発表した。(高橋末菜)

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