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 お歳暮商戦が本格的に始まった。三越伊勢丹は18日、伊勢丹新宿店から1キロほど離れた「新宿サザンテラス」(東京都渋谷区)に、お歳暮の販売促進のための飲食店「E―ZEY CAFE(イーゼイカフェ)」を開いた。11月12日までの期間限定。「お世話になった人に贈る前に自分でも味を確認したい」という顧客の要望にこたえるためだ。

 お歳暮商品の食材を使った料理など16種類のメニューで、「熊本県産えこめ牛のローストビーフ丼」(税込み1700円)や、抹茶アイスを使ったパフェなどがある。その場でお歳暮の注文はできないが、お菓子やジュースなどを単品で100円から買うことができる。お歳暮を贈り合う顧客は高齢化しており、普段百貨店に来ない若い客層の来店のきっかけにもしたいという。

 そごう・西武も、西武池袋本店で11月7日から開設する「お歳暮ギフトセンター」に、有料の飲食コーナーを設ける。テーマは大豆で、「新丹波黒」「タマフクラ」「黒千石」などを使ったメニューを用意する。担当者は「大豆はスイーツにも料理にも使えると知ってもらい、お歳暮の選択肢を広げたい」と話す。(高橋末菜)