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 リンゴの中国への輸出が最近、難しくなっている。東京電力福島第一原発事故後、中国政府は放射性物質の検査証明書の提出を条件としたが、いまだに証明書の書式が決まっていない。そうしたなかで、国内の輸出業者は独自の検査書類の添付で取引を増やしてきた。だが、ここにきて中国側が運用を厳格化する例が増え、業者に動揺が広がっている。

 「中国はこれからも伸びそうなエリアだっただけに、残念だ」

 リンゴの中国向け輸出は青森県が9割を占める。弘前市の輸出業者の担当者は、肩を落としている。

 中国政府は2011年4月以降…

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