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 第65回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の職場・一般の部が29日、岡山県倉敷市の倉敷市民会館であった。東海支部代表として、県内からは白子ウインドシンフォニカが後半の部に出場し、銀賞に輝いた。

 自由曲には、構成が複雑な「交響曲第2番『キリストの受難』」(フェラン)を選んだ。場面によって不協和音を効果的に響かせて不安感をあおったり、美しいメロディーを丁寧に積み重ねたりと、確かな演奏力でドラマチックな展開を表情豊かに表現した。

 団長の西川誠さん(52)は「いい気持ちで満足いく演奏ができた」と笑顔。指揮者の宮木均さん(59)は「ほぼ一年間続けてきた練習の中で、少しずつ良い演奏を作り上げてきた。現時点で最高の演奏ができました」と胸を張った。