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 台風21号の接近で離島の見島と結ぶ定期船が欠航し、衆院選投開票日の22日に投票箱が届かなくなった山口県萩市。市選挙管理委員会は開票延期を決めたが、23日も定期船は欠航。開票を2日間も遅らせる訳にはいかないと、自衛隊のヘリコプターに出動してもらい、同日夕方にどうにか開票終了にこぎつけた。

 23日午後1時、萩市内の河川敷に陸上自衛隊のヘリが着陸した。中からは風呂敷に包まれた投票箱を大事に抱えた市職員らが、降り立った。近くに待機していた市の車に乗り、開票所へと向かった。

定期船が欠航

 「本日の開票ができなくなりました」。22日午前11時ごろ、市選管から報道各社に連絡が入った。沖合約45キロに浮かぶ市の離島、見島から投票箱が届かなくなったのだ。下関地方気象台によると、同日、萩市付近は未明には暴風警報、午前10時半には波浪警報が出され、風が強く波が高い状態だった。

 見島での投票は通常と同じく21日に繰り上げられていた。市選管は台風接近の荒天を見込み、同日中に投票箱を開票所に運んでおこうと海上保安庁や、漁港のチャーター船、県の防災ヘリなどに手当たり次第、協力を打診した。だが、すでに台風の影響で天候は荒れており、安全が確保出来ないと断られ続けた。

 早朝と午後、1日2便(9月か…

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