[PR]

 東京・上野の東京国立博物館平成館で開催中の特別展「運慶」(朝日新聞社など主催)の入場者が20万人を超え、24日、記念のセレモニーがあった。2人組のフリースタイルダンサー、エグスプロージョンから、静岡県焼津市の主婦岩本郁子さん(54)らに図録や、展示品の子犬像をかたどった木製ブローチなどの記念品が贈られた。

 岩本さんは東京在住の娘遥さん(28)とともに訪れた。「静岡の願成就院から出展されている仏像を目当てに来ました。地元なのに、見たことがないので楽しみです」と話した。

 エグスプロージョンは運慶展公式サイト内の「運慶学園」で、ダンス部として「校歌」を歌と踊りの動画で披露している。「部長」のまちゃあきさんは「運慶と聞いて渋いと思ったけど、運慶の息子湛慶の作と伝えられているかわいい子犬もあって、作品の幅が広い。そんな仏師たちをポップに紹介する校歌ができました」と自負する。「副部長」のおばらよしおさんは「ダンサー的な視点から、運慶仏の腰のひねりに注目して曲にも入れてみました。動画を見たら、ぜひ来館して作品の迫力を生で感じて欲しい」と話した。動画はhttp://unkei2017.jp/gakuen/egusp別ウインドウで開きますで見られる。

 展覧会は11月26日まで。一般1600円など。

関連ニュース