[PR]

 企業で一定期間の就業を体験する「インターンシップ」が、大学生だけでなく、高校生にも広がっている。学校側は早期に働く現場を経験することで、就学意欲の向上を見込む一方、受け入れ先の企業や自治体側は、人材育成やまちづくりへの効果を期待している。

 「お客さんに気持ちよく利用してもらえるように階段は隅から隅まで掃く」

 10月25日、愛知県新城市の湯谷温泉の老舗旅館で、私立黄柳野(つげの)高校(同市)の生徒たちが女将(おかみ)の指導を受けながら作業に追われていた。5階までつながる石段を3時間かけて清掃。女将の指示が出る前から次の作業を予測して動くよう心がけたという。3年の友松幹登(みきと)さん(18)は「コンビニでアルバイトもしているけど、こっちの仕事は新鮮。自分たちで考えて働いているという感じがします」と笑顔で話した。

 同校では、早期の就業経験など…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら

こんなニュースも