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 ケニアで26日に実施されたやり直し大統領選挙で、現職大統領のケニヤッタ氏が90%を超える得票率を獲得し、再選が確実な情勢になった。地元メディアが27日、報じた。野党支持者の多くが投票をボイコットしたとみられ、選挙の正当性を巡って与野党支持者の対立が続いている。

 地元報道によると、ケニヤッタ氏は27日午後3時現在で得票率の約96%を獲得しているという。最高裁が無効と判断した8月の選挙では、ケニヤッタ氏の得票率は54・27%、野党連合候補のオディンガ氏は44・74%だった。投票率は前回が約80%だったが、今回は約35%まで低下したという。

 オディンガ氏は今月に入り、求めていた選挙管理委員会の改革などが認められないなどとして、選挙戦からの撤退を表明。支持者に選挙のボイコットを求めていた。(ナイロビ=石原孝)

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