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 米テキサス州ヒューストンで27日にあった大リーグ・ワールドシリーズ第3戦で、アストロズのユリエスキ・グリエル内野手(33)が、ドジャースのダルビッシュ有投手(31)から本塁打を放った後、アジア系の人を侮辱するようなしぐさをしたとして問題になった。AP通信など複数のメディアが一斉に報じた。大リーグ機構がグリエル選手に事情を聞く方針だという。

 問題の場面は二回。本塁打を放った後、ベンチに戻ったグリエル選手が談笑中、両目を両手の人さし指で細めるしぐさをした。この様子がテレビで放映された。

 グリエル選手はキューバ出身。2014年にDeNAでプレーした。「誰かの気分を害するためにやったのではない。日本でプレーもしたし、尊敬している」とコメント。アストロズのヒンチ監督は「彼は深く後悔している」と話した。

 試合後、ダルビッシュ投手は「ああいうことをパブリックの場でしてしまっている以上は、MLB(大リーグ機構)はちゃんとした処置をしないといけないと思う。でも、自分としては、完全な人はいないので、これによってまたいろんな人がこのことから学べると思う」と語った。(ヒューストン=上山浩也)

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