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 人の知恵に一切頼らず、ゼロから「独学」してわずか数日で人の到達点を超えた人工知能(AI)が現れた。数年前まで「AIが人を超えるには10年以上かかる」といわれた最強のボードゲーム・囲碁の盤上で起きたパラダイムシフト。開発会社はこの技術を実社会に応用していくという。

 グーグル傘下のAI開発会社、英ディープマインド社は10月18日、英科学誌ネイチャーに「人間の知識なしで囲碁を極める」と題した論文を発表した。

 同社が昨年1月に発表した「アルファ碁」は、同3月に世界ランカーのトップ棋士、韓国の李世乭(イセドル)九段を4勝1敗で下した。論文によると、今回新たに開発した「アルファ碁ゼロ」は、その「アルファ碁」に100戦全勝したというのだ。

 囲碁は初手から終局まで、着手…

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