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「ハンサムマザー」はとまらない:49

今尾朝子 

 前回に引き続き、秋冬のファッションの話。年々、色で楽しむオシャレがママたちの日常に入り込んできているなあと感じます。華やかな色の服から遠ざかっていると、袖を通すのに若干の気恥ずかしさがあるものですが、着てしまえば意外と簡単。毎日のオシャレに変化がつく上、気分まで盛り上げてくれるようです。

 この秋、編集部注目のカラーはグリーン、ピンク、ブルー、パープル、からし色……。どれも淡色というより濃いめの色がトレンドです。ロイヤルブルーやダークグリーンは、きちんとした印象を与えるので、母としての装いや、通勤服としても手を出しやすい色と言えそうです。

 「いつもの地味色カーディガンをピンクにしただけで、ガミガミ小言をいう気持ちが抑えられた」、「疲れた日にきりっとするブルーのコートを着ると気合が入る」といったママたちの声も。

 VERYの表紙モデル、滝沢眞規子さんも昨年のクリスマスのエピソードとして「赤いエプロンをつけるだけで、気分が上がります」と、家で過ごすクリスマスの日のアイデアを教えてくれました。

 色もの初心者なら、ひざ下丈のフレアスカートや、ニットトップスでとり入れてみては。上級者なら、流行(はや)りの色×色のオシャレもお薦め。ピンク×パープル、からし色×茶色など、同系色の掛け合わせなら、難しい配色を覚えなくても濃淡で着こなすだけなので、実は簡単。ちょっとした年末の集まりにも向いています。

 最近は、服だけでなくリップで色の力をとり入れるというママも目立ちます。赤茶系など、濃いめのリップカラーが流行(はや)っていることもあり、一点リップを変えるだけで華やかな印象に。「普段着でもオシャレした気分になれるので、コストパフォーマンスがいい」と話してくれたママも。

 ベーシックカラーのグレーやベージュが大ブームの年もあるけれど、華やかな色が街にあふれている今年。忙しくなる年末までを色のパワーで乗り切ってみるのもよさそうです。

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