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大阪市中央区「から天(空堀天ぷら飯)」 長野雅至(ながのまさし)さん(35)

 「おすすめ天ぷら飯」はエビ2尾など6種の天ぷらにご飯とお汁、漬物が付いて950円(税込み)。単品もひとつ90円から。目の前で揚げたものをひとつずつ出してくれる。キメの細かいサクサクのコロモをかじれば、具材のエキスがほとばしってくる。

 オーナーの長野さんは大学卒業後、飲食チェーン店を展開する2社に約10年間勤め、店長や海外支社の副社長などを務めた。天ぷらづくりは臨場感もあって好きだった。独立する際に天ぷらを安く、大きいネタで出そうと考え、2015年、大阪・谷町6丁目で「から天」をオープンした。

 味のポイントは「こめ油」。からっと揚がるし、風味が少ないため、関西の「あっさり味」の食文化に合うと考えた。新鮮さを保つため、油は1日で交換する。チェーン店のように気軽に入りやすい雰囲気にしようと店内の照明を明るくし、壁のポスターもデザイナーに頼んだ。「僕、チェーン店に勤務した経験を誇りに思ってますもん。安心して安く食べられる」

 さらに細やかな気配りをプラス…

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