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 東京・上野の東京国立博物館(東博)平成館で開催中の特別展「運慶」(興福寺、朝日新聞社など主催)の入場者が30万人を超え、会期34日目の2日、記念のセレモニーがあった。名古屋市の会社員坂(ばん)貴子さん(38)に図録や、興福寺特製の御朱印帳などの記念品が贈られた。

 東京モーターショーを見た帰りという坂さんは「時間が空いたので、夕方から見られる催しを探して来た」という。「生きているような無著菩薩(むじゃくぼさつ)を、背中も含め、じっくり見てみたい。御朱印集めを始めたところなので、記念品もうれしいです」と話した。

 また、上野公園では噴水広場を中心に、ライトアップイベント「あかりパーク」を開催しており、東博では本館正面に、運慶展に出展されている仏像などを大きく映し出している。イベントは世界的な照明デザイナー石井幹子さんがプロデュースした。ライトアップのほか、明かりをテーマにしたアート作品なども展示している。5日まで。

 特別展「運慶」は11月26日まで(開館時間は午前9時30分~午後5時。2日と金、土曜は午後9時まで)。一般1600円など。公式サイトはhttp://unkei2017.jp/別ウインドウで開きます