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 県と岐阜大学、県内の義肢装具製作会社が連携し、足に障害を持つ人が使う装具を、従来より大幅に軽量化することに成功した。価格も抑えられ、利用者からは「使いやすい」「すぐ外せる」と好評だ。

 装具の研究開発に携わったのは、県工業技術研究所と岐阜大学医学部、今仙技術研究所(各務原市)、名光ブレース(岐阜市)。足に障害があったり、半身不随になって足が動かなくなったりした患者のひざ関節や足首の動きを助け、立ったり歩いたりしやすくする装具で、足先からひざ付近までをベルトなどで固定して使う。

 従来の装具は材料にアルミが使われ、平均1・5キロと重かった。今回開発された装具は、軽くて強い炭素繊維強化熱可塑(かそ)性プラスチックという新素材を使うことで、重さを0・6キロほどまで軽くすることができた。費用も従来の平均22万円から9万円ほどに下げられるという。

 患者の障害が重い段階では、ひ…

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