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 緊迫する北朝鮮情勢のもと、朝鮮半島有事における在韓邦人の退避計画づくりについて日米間の協議が活発化している。小野寺五典防衛相は7日夜のBS日テレの番組で、自衛隊による邦人輸送に関し、「米側とも常に共有しているので常日頃から準備している」と強調した。ただ、韓国側との協議は進んでおらず、計画づくりの課題は多い。

 外務省によると、韓国に滞在する邦人数(旅行者を含む)は約6万人。在韓日本大使館がまとめた「緊急事態対処マニュアル」では、在韓邦人は民間航空機や船舶を利用して帰国するとされている。複数の政府関係者によると、民間機の利用が不可能になった場合は日本政府が空自輸送機や海自艦艇を派遣。海上では釜山港を起点に日本への邦人輸送を想定している。

 また、日米の外務・防衛当局者…

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