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 熊本県のキャラクター、くまモンのプロモーション活動中に飲食費として使った計36万2569円について、会計検査院が「目的外に使用され不当と認められる」と指摘した。くまモンの「活力維持」などが目的だったが、国の緊急雇用創出基金が使われており、県は「速やかに返還したい」としている。

 指摘を受けたのは、くまモンが2013年度の1年間に関西方面で活動した際に、飲んだり食べたりしたスポーツ飲料や弁当、レストランなどでの食事の代金。この事業は県が約2385万円で熊本市のイベント会社に委託。6人のスタッフが参加した。

 県知事公室くまモングループの担当者は「暑さなどから、健康や活力を維持、配慮する意味で、事業の実施に必要と判断した」と話している。(神崎卓征)