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 8日のニューヨーク株式市場では、米アップル株が買われるなどして、大企業でつくるダウ工業株平均が小幅ながら続伸し、5日連続で史上最高値を更新した。終値は前日比6・13ドル(0・03%)高い2万3563・36ドルだった。

 アップルは3日発売の新型スマートフォン「iPhone X(テン)」の出だしが好調で、好業績への期待から前日比0・82%高で取引を終えた。その結果、企業価値を示す時価総額は9048億ドル(約103兆円)に膨らみ、米企業で初めて9千億ドルを超えた。

 一方、トランプ米政権が目指す税制改革をめぐり、法人減税が先送りされる可能性が浮上するなどしたため、ダウ平均の上値は限られた。

 ハイテク株中心のナスダック市場の総合指数は反発し、同21・34ポイント(0・32%)高い6789・12で引けた。(ニューヨーク=江渕崇)

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