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 島根県は9日、松江市で見つかったコブハクチョウ1羽の死骸から毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が確認されたと発表した。高病原性ウイルスの検出は全国で今季初という。

 コブハクチョウの死骸は5日に市内の宍道(しんじ)湖岸で見つかり、簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たため、鳥取大で確定検査をしていた。県は、環境省が指定した野鳥監視重点区域(周辺10キロ圏内)内の養鶏場などを立ち入り検査しているが、異常は確認されていないという。一方、市内の宍道湖岸で7日に見つかった別の野鳥の死骸からも簡易検査でA型の陽性反応が出ている。