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 囲碁の第42期棋聖戦(読売新聞社主催)の挑戦者決定戦が9日、東京・市ケ谷の日本棋院で打たれ、一力遼七段(20)が山下敬吾九段(39)に勝ち、七大タイトルを独占する井山裕太棋聖(28)への挑戦を決めた。これにより、一力は規定により10日付で八段に昇段する。

 一力は現在、王座戦五番勝負と天元戦五番勝負の二つのタイトル戦で井山に挑戦中。この日挑戦を決めた棋聖戦七番勝負と合わせ、井山とのトリプルタイトル「十七番勝負」に臨むことになる。七大タイトル戦史上、3棋戦連続同一カードは史上初。棋聖戦第1局は来年1月18日、東京都文京区で打たれる。