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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの第4戦NHK杯は10日、大阪市中央体育館で開幕し、男子ショートプログラム(SP)などがある。同日午前の公式練習に、前日の練習で右足を負傷した男子の羽生結弦(ANA)は姿を見せなかった。日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は「出られるよう治療している」と話し、本人から出場する意思表明があったことを明かした。

 ブライアン・オーサーコーチに代わり同行しているジスラン・ブリアンコーチは10日朝、「彼は歩けるし、ジャンプもできる。9日は病院には行かずに患部を冷やしていただけだった」と話した。「羽生は一昨日(8日)熱があった」とも明かした。出る場合でも、右足に負担がかかるルッツやループをやらない可能性も示唆した。

 羽生は9日の練習中、4回転ルッツでバランスを崩し、着氷が乱れて転倒。右足を痛めた。練習後の記者会見には治療のため、姿を見せなかった。

 男子SPは午後7時5分から始まり、羽生は最終12番目の滑走で、午後8時半ごろ登場予定。羽生はGPシリーズ初戦のロシア杯で2位。今大会で優勝すれば、GPファイナル(12月、名古屋市)への出場が確実になる。

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