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 タイ中部アユタヤ県で日本人観光客を乗せた車がトラックに追突し、日本人4人が死亡した8日の交通事故で、車のタイ人運転手が警察の調べに「居眠り運転をしていた」と話していたことが分かった。地元メディアが伝えた。

 事故では、大阪府や京都府の日本人男女4人とガイドのタイ人女性が死亡した。警察は9日、全身を強く打って入院中の運転手から事情を聴いた。報道によると、運転手は事故当日の午前4時に起床し、空港で日本人を乗せた後、事故を起こす夕方まで休まなかったと説明。「寝不足だった」と話しているという。

 また車の走行記録から、事故の数分前には制限速度を超える時速93キロで走っていたことも判明。警察は、運転手が居眠りをしたまま高速でトラックに追突した可能性があるとみている。(バンコク=乗京真知