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 来年4月から放送予定のNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の撮影が岐阜県東濃地方を中心に進んでいる。10日、ヒロインを演じる俳優の永野芽郁(めい)さん(18)が恵那市岩村町で報道陣の取材に応じ「リラックスして楽しく撮影できている」と近況を語った。

 「半分、青い。」は、危なっかしくもバイタリティーあふれるヒロインが、高度経済成長期の終わりから現代までを駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるという物語。岐阜県出身の脚本家・北川悦吏子さんによるオリジナル作品で、ヒロインの生まれ故郷・東濃地方や東京が舞台となる。

 11月に岐阜県入りしたという永野さんは「ものすごく空気がきれいで、寒くてもいい寒さ。みなさんすごく優しくて、東京ではないような人との関わり方ができた」と笑顔。一方で「少しずつできるようになってきましたが、岐阜弁は難しい」と明かした。

 全156回(予定)の撮影は長丁場となる。永野さんは「不安なことしかないぐらい不安。ひとりの人をずっと演じるというのはなかなかない経験で、何かがぶれる時もあると思う」と吐露しつつ、「私にしかできないことだと思っている。しっかりと役と向き合って頑張っていきたい」と決意を語った。

 岐阜近郊での撮影は今月半ばごろまで続き、恵那、中津川、土岐、瑞浪、多治見の東濃5市のほか、愛知県でも予定されているという。(原知恵子