[PR]

 豊島区の「南大塚ホール」で四半世紀にわたり、若手からベテランの噺(はなし)家が出演してきた落語会が、16日の公演で100回目を迎える。橘家圓太郎さんがトリを務め、節目を祝う記念口上も披露される。

 年3回ある落語会のはじまりは1992年。大塚在住の落語家、柳家さん枝さんの「地元に住む二つ目が活躍する場を増やしたい」との思いから、ホール側と協力して立ち上がった。大塚は戦前、花街として栄えた街。「大塚鈴本」という演芸場もあったことから、落語家とのゆかりは深い。

 これまでの会では、「笑点」の司会を務める春風亭昇太さんや柳家喬太郎さんら大物が高座に上がった。また春風亭一之輔さんが二つ目時代から出演するほか、若手落語家も名を連ねる。会の担当者は「最近は落語ブームもあって若いお客さんも増えてきた。幅広い芸を楽しめる会に足を運んでほしい」と話す。

 16日の公演は午後6時半から…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら