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(10日、フィギュアスケート・NHK杯女子SP)

 女子SPで首位に立った世界選手権2連覇中のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は淡々と振り返った。「満足しているけど、そこまで良くはない。もちろん、もっと良い演技ができるはず」。自身の世界歴代最高得点に0・86点差まで迫りながら反省を口にした。

 10月のロシア杯では転んだダブルアクセル(2回転半)ジャンプを、この日はしっかりと決めた。少し意識したといい、「自分に、もうちょっと高く跳ぼうよって言い聞かせた」と笑った。ステップとスピンの全てで最高のレベル4を獲得し、独自の世界観に観客を引き込んだ。

 日本でもファンの多い17歳。大歓声に包まれ、「まるで自分の国で滑ってるみたいだった」と喜んだ。