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 国会の質問時間をめぐる与野党の交渉が10日、始まった。与党側は野党の持ち時間を大きく削る提案に踏み切り、野党側は猛反発。攻防の舞台が野党による政権追及の学校法人「加計(かけ)学園」をめぐる委員会審議だけに、簡単に折り合いそうにない。

 「質疑時間は3時間。比率は5対5でどうか」。10日午後、国会内で行われた衆院文部科学委員会の与野党の筆頭理事による協議。与党側の自民党・鈴木淳司氏はこう提案した。野党側の立憲民主党・川内博史氏は「質疑時間は7時間。野党8対与党2でお願いしたい」と答え、「これは譲れません」と付け加えた。

 国政全般を議論する衆院予算委員会の質問時間の配分は「与党2対野党8」が現在の慣例になっている。鈴木氏の提案はすべての委員会で「5対5」を狙う与党の最初の一手だけに折り合いはつかず、13日午後に理事懇談会を開き、改めて話し合うことになった。

 その直前、立憲の辻元清美・国…

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