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 希望の党の共同代表選は、敗れた大串博志衆院議員(52)が予想を上回る善戦を見せた。憲法改正や安全保障法制で党内が一枚岩でないことを反映した形だ。大串氏自身は共同代表に選ばれた玉木雄一郎衆院議員(48)を支える姿勢を示すが、基本政策をめぐる対立は深刻で、玉木氏は再分裂リスクを抱えての船出になる。

 「まずは党内一致結束。挙党態勢の構築に全力を挙げていきたい」

 10日、共同代表就任の記者会見。玉木氏の視線の先にあったのは、大串氏が獲得した「14票」だった。玉木氏を支えた結党メンバーの長島昭久・元防衛副大臣は「(14人は)新執行部に対してものを言っていくメンバーだ」と説明。党内融和の必要性を代弁した。

 大串氏が訴えたのは、安保関連…

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