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 水中に含まれる魚のフンなどの「環境DNA」を使った調査で、絶滅危惧種「ゼニタナゴ」の成魚が秋田県・雄物川で11年ぶりに見つかった。神戸大や秋田県立大などの研究チームが14日、発表した。

 ゼニタナゴは、コイ科の淡水魚で全長約8センチ。かつては利根川や北上川などに広く生息していたが環境の悪化などで激減し、環境省のレッドリストで「絶滅危惧ⅠA類」に指定されている。現在は東北地方の約10カ所のため池などで生息が確認されている。ただ、大河川で成魚が捕獲されたのは2005年の雄物川が最後で、その後は捕獲記録はなかった。

 神戸大の源利文准教授(水域生…

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