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 サッカーJ2のV・ファーレン長崎が11日、来季のJ1初昇格を決めた。九州のクラブでJ1を経験するのはアビスパ福岡、大分トリニータ、サガン鳥栖に続き、四つ目。2005年に設立されたクラブにとって、悲願の達成となった。

 長崎は同日、本拠のトランスコスモススタジアム長崎(長崎県諫早市)で讃岐を3―1で下し、残り1試合を残してJ1自動昇格となる2位を確定させた。今季は前半戦を4位で折り返したが、夏場から勢いづき、8月末から11日まで12試合連続無敗を記録した。

 2月のリーグ開幕前にクラブは経営不振が明らかになったが、その後地元企業の通販大手ジャパネットホールディングス(HD)が支援を表明。同HD創業者の高田明氏(69)が4月に新社長に就任し、経営改善を図った。

 クラブは、04年に長崎県有明町(現島原市)で活動していた有明SCと、国見高サッカー部OBを中心に作られた国見FCが合併してできた有明SCが前身。05年に、Jリーグ入りを目指すチームとして「V・ファーレン」に改称した。JFL(日本フットボールリーグ)などを経て、13年からJ2に参入。V・ファーレンはオランダ語のVAREN(航海する)などの言葉を合わせた造語。

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