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 東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議が13日午前、フィリピンの首都マニラで開幕した。軍事的緊張を高めている北朝鮮に対して圧力強化で一致できるかどうかが焦点だ。朝日新聞が入手した議長声明案は、北朝鮮情勢に関して「深刻な懸念」を表明。一方で南シナ海を巡っては中国への配慮を強くにじませている。

 ASEANは首脳会議の後、日本や中国などと首脳会談を開催。14日には、日米中など域外8カ国の首脳も加わった東アジアサミットが開かれ、日本の安倍晋三首相、米国のトランプ大統領らが出席する。一連の会合でも北朝鮮への対応が討議の中心となりそうだ。

 朝日新聞が入手した11日時点の議長声明案によると、北朝鮮の核・化学兵器の開発について「深刻な懸念」を表明。朝鮮半島の非核化を平和的に実現することを支持し、自制と対話の再開を求めるとしている。具体的な行動については関係国の間に温度差があり、実効性のある圧力強化に結びつくかは不透明だ。

 一方、南シナ海を巡ってはAS…

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