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 現在の大学入試センター試験に代わって2020年度から始まる「大学入学共通テスト」に向けた「試行調査」が13日、全国の高校で始まった。24日までに、全国の国公私立約1900校に通う10万人以上の高校生に受けてもらい、出題内容や採点方法を検証する。

 共通テストは国語と数学で従来のマークシート方式に加えて、記述式問題も出される。また、地理歴史、理科などはマーク式の問題だが、センター試験と比べて「文章や資料を読み解いて考える力」などを重視した出題になるという。

 東京都目黒区の都立桜修館中等教育学校では、高2にあたる5年生約150人が国語の問題に挑んだ。大学入試センターは12月上旬、出題内容とマーク式問題の正答率を公表する。来年2月からは、英語の試行調査も実施される。(根岸拓朗)