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 前節、FC東京戦でMF河井陽介選手が先発出場を果たした。この日、ダブルボランチの一角で出場した河井選手は、さすがの存在感を見せたが、本人の中では納得できるプレーではなかったようだ。それもそのはず、河井選手は約8カ月ぶりの戦線復帰だったのだ。

 今季Jリーグ開幕戦で左足アキレス腱(けん)断裂という大けがを負った。これほどの大けがは自身初めての経験。「けがをしてから2週間くらいは、自分の中からサッカーを消した。でも、1カ月経過くらいからリハビリが始まって、自分の弱いところに向き合おうと捉えられるようになった」と、辛い時期も復帰に向けて懸命に取り組み、今季中にどうにか間に合わせた。

 藤枝市出身の河井選手は藤枝東高校から慶応大学に進学。2年時には、大学でプレーしながらプロの試合に出場できる特別指定選手として登録された。そして12年、大学卒業と同時に、エスパルスに正式加入。複数のポジションをこなせる器用さも手伝い、歴代の監督に重用された。それは基本技術とサッカーIQの高さゆえ。小林伸二監督も、「河井が入ると、うまくボールが流れ、チームをコントロールしてくれる」と評価している。

 河井選手のキャッチフレーズは…

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