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 堺市中区の市立平井中学校で13日午前10時20分ごろ、授業中に運動場が陥没し、女子生徒2人が軽傷を負った。市教育委員会が同日発表した。運動場の使用を禁止し、原因を調べている。

 市教委によると、2年生の2学級の女子生徒35人が体育でハンドボールの授業中、生徒(13)が地面を踏み抜くように首まで穴にはまった。さらに助けようとしたほかの生徒(14)の足元も崩れて落ち、女性教師(23)も穴に滑り落ちた。生徒2人は足に擦り傷や打撲を負った。

 穴は縦2・4メートル、横0・8メートル、深さ最大5・4メートル。中には水がたまっており、深さ約3・4メートルあった。地表から約1メートルに排水管があり、生徒はこれに引っかかるなどして底まで落ちなかったという。

 平井中は1985年開校で、以前は田だった。陥没した穴の側面に木片があり、もともと井戸などがあった可能性があるという。(大隈崇)