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 2020年の東京五輪で、ハンガリーの陸上競技選手が県内で事前キャンプをすることが決まった。誘致活動のため同国を訪れていた福田富一知事が、同国陸上競技協会のギュライ・ミクロシュ会長と覚書に署名した。県が宇都宮市で整備を進める総合スポーツゾーンの新スタジアムが利用される見通しだ。

 ハンガリー五輪委員会のクルチャール・クリスチャン会長が先月来日し、福田知事と事前キャンプの実施で合意。福田知事はキャンプを行う競技を誘致するため、7~12日の日程でハンガリーを訪問していた。海外チームの県内キャンプが具体的に決まったのは初めて。

 ハンガリーは2015年8月、北京であった世界陸上選手権の直前トレーニングを宇都宮市で実施した実績がある。県によると、その際の県側の対応が評価され、ギュライ会長は「栃木県で事前キャンプをできることは大変うれしく、東京五輪で選手が活躍できるよう栃木県とともに歩みたい」と述べた。福田知事は「多くの金メダルを獲得できるよう県民をあげて応援したい」と応じたという。

 キャンプ場所として予定されて…

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