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 県はキングサーモンとニジマスとの交配で開発した新たなブランド魚の名称を「富士の介(すけ)」と決め、14日発表した。2~3月に公募して選考を進めていた。後藤斎知事は定例記者会見で「富士山の最高峰のイメージと、親しみやすい『介』を組み合わせた。山梨ならではのブランド魚に育てていきたい」と述べた。

 県によると、新ブランド魚はキングサーモンのおいしさとニジマスの育てやすさを併せ持つ。名前は全都道府県から3163点が集まった。庁内でキングサーモン(和名マスノスケ)の血を受け継ぐことを連想させ、山梨らしいことなどの観点から選考を進め、養殖関係者やホテル・レストラン関係者から意見も聞き、決定した。「富士の介」は4人から寄せられ、抽選の結果、韮崎市の山本克水さんが最優秀賞に選ばれた。

 県は東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年の初出荷を目指し、今月16日からマスなどの養殖実績のある7業者に卵の提供を始める。全長約70センチ、重さ約3キロの出荷サイズに育つまで3年かかるという。

 県は20年の出荷目標は20ト…

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