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 13日午前11時50分ごろ、東京都台東区の路上で「現金約1億9千万円入りのキャリーバッグをとられた」と、自称雑貨輸入代理業の中国人男性(47)が近くの交番に届け出た。男性は金塊を換金した直後に襲われた、と話しているといい、警視庁は窃盗容疑で調べている。

 捜査3課によると、男性は13日午前11時半ごろ、同区台東4丁目の御徒町公園近くの路上で3人組の男から「ポリス」「パスポート」などと声をかけられ、会話に気を取られている隙に、男の一人が男性のキャリーバッグを奪って逃走したという。直後に、他の男2人も別方向に走って逃げたという。

 男性は、キャリーバッグには約1億9千万円が入っていたと説明。直前に近くの貴金属買い取り店で金塊を換金したという。3人組について「最初は、日本の警察官は親切なので安全な所に運んでくれると思った」などと話しているという。

 3人組はいずれも35歳くらいで身長約170センチ。上下ともに青色っぽい服装だったという。

 現場は、JR御徒町駅から東に約300メートル。